白馬下山 -引くのも勇気編―

雨が結構降ってきたため、急遽の白馬山荘泊。
しばらくすると雨もあがり、これならテン泊できたのでは? なんて問答を奥さんとしつつも
山小屋泊を楽しみました。

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山荘は自炊でしたが、自炊場は室内にもあって暖かくして食べれました。
ただ、どうも天気予報は芳しくなく。。。

夜半から雨、それからずーと雨。 の予報。

まあ、明日は下りだしなんて思っていました。

翌朝。。。

山頂は嵐? でした。 暴風雨といったほうがいいかもしれません。
ただ、そんな雨あられの中、何人も山頂経由で白馬山荘へ向かいます。

登る人がいるなら、下りはまだましかな? なんて思っていました。

ちゃんと考えればよかったです。

それでも親子3人カッパに身を包み、下山開始です。

白馬山荘の玄関で準備していると、 杓子から鑓を目指した女性が戻ってきました。
「進むと命の危険を感じたんで」 
この時点で結構びびりました。

なんたって、素人に毛が生えたぐらいのものですから。

息子に 「あぶないし、やめようよ。」というと 「いやがんばる」と。
こんな時だけ気合入れなくても。

暴風雨のなから下山決定になりました。

それでもほとんどの人が行動を開始していたのは確かです。
白馬大池を目指す人は結構な人数がいましたし、遠くには杓子、槍を目指す人もいました。

素人に毛が生えた我らパーティーは猿倉を目指します。

白馬山荘から、頂上宿舎へ歩いただけで、すでに弱音がでそうでした。
けど、すこし下ると風も弱まって、歩きやすくなってきました。

一気に雪渓上の避難小屋までがんぱります。

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途中登ってくるパーティーもいました。
ご年配の方が多いパーティでしたが、大丈夫かなとか思いつつ。

登りもたいへんだけど、下りもきついです。
特に子供は体ぐらいの石もあったりするので、大変そうでした。

なのに弱音もはかず。ん?

一昨日、昨日は弱音ばっかりだったのに。
ただ、帰りたいだけか?

そうこうしていると大雪渓の秋道に差し掛かります。

こんな橋も増水したらいっぱつでアウトだななんて思いつつ。

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このあたりは結構滑りやすくなっているので、慎重に進みました。

すると、男性のパーティーがビバークしてました。
どうも足を滑らせた方がいるようでした。

詳しくは聞けませんでしたが、救助をまっているようでした。

やっぱりこの雨は無謀だったかなとさらに反省を重ねます。

大雪渓に入るところでも、年配の女性が登ってきて、挨拶をすると、
「下りも大変よ」と。

そうですよね。 確かに登りもきついけど、この勾配の雪の上を下るのもきついです。

そでもここまで来たら、雪渓を下るのみです。


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ただ本当に気を付けないと、多いな石がごろごろとしています。
ここを列をなして登るってやっぱりこわいですね。

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雨は相変わらず降ってるし。

落石の音を聞き分けるため、あえてフードはかぶらずに降りました。
まあ、怖い。

すると黄色い服を来た救助隊のかた3名が登ってきました。
たぶん雪渓取り掛かりの方の救助にいったんだと思います。

「落石には十分注意してくだい」と言われました。

ただ、救助隊の方はアイゼンはしていなかったような。
すごいな。

しばらくくだると、こんどは登ってくる家族連れと会話すると、
丁度1時間ぐらい登ってきたと。

となるとこちらも1時間弱はくだるということに。

もう結構心がおれそうな感じでしたが。

またまた、今度は登ってくる救助隊のかたと。たぶんこちらの方は警察ではなく
山岳ガイドの方だと思いますが。

思いっきり怒られました。

「なんでこんな大雨警報のなか降りてくるんだ」
「今日は、滑落、落石、遭難とあいつでいる」

と。 本当に怖くなりました。

ただそういってももうあと1時間で白馬尻なんで、頑張って進むことに。

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そんなこんなで、やっとの思いで白馬尻につきました。
白馬尻でザックを下すと、中までびっしょり。

ザックカバーも役にたたないくらい雨が降っていたってことですかね?
それともザックカバーって気休め?

食事をしていると、女性をおんぶして黄色い救助隊の方が降りてきました。
どうも落石で骨折したようでした。

その救助隊の方も再度大雪渓を上り、救助に向かうとのこと。
すごい体力と技術だ。

さらにゆっくり過ごしていると、数名の救助隊の方が担架を担いで降りてきました。
大雪渓の取り掛かりの方です。

本当に、引くのも勇気です。
運よくけがなく降りてこられましたが、いっぽ間違えば救助されていたかもしれません。
子供と奥さんもいたので。

子供になにを言われても、もう一泊でした。 
反省しきりです。

白馬尻から猿倉も結構疲れました。
もう着いた気になっているのに、1時間ほど歩きます。

猿倉からば路線バスにのって、八方の駐車場へ。
もう根も気も使い果たしたので、塩尻の健康ランドで泊まって帰るにしました。

混んでいたな。 健康ランド。
山小屋より安かったし。

UP遅くなりましたが、夏休みの山登りでした。

とにもかくにも、慎重に安全に。 登山しましょう。

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白馬 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2015/09/23 22:12

白馬大池から白馬岳

翌日は白馬大池から白馬岳への道のりです。
4時間ぐらいの気持ちのいい稜線歩きを想像してました。

ただやっぱりあんまり楽ではなかったです。 稜線歩きとはいえ、登りだし
距離もそこそこあります。

白馬岳からはおおむね下りになるのでしょうが、大池からはだらだら登ります。

朝は。。

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雲がおおいですが、晴れです。
天気予報では明日午前中までが曇りで、午後から崩れるってのが1週間ぐらい前の予報でした。
ただ,,,, それはまたアップします。

今日は2-3時ぐらいに白馬につければいいので、得意の牛歩でも6時にでる必要はなかったので
8時30分出発とかなりゆっくり目でした。

6時間の予定です。

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まずは船越の頭を目指します。

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高度を上げていきます。

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歩きやすいのですが、山歩きは楽しくもあり、辛くもあり。
息子(小3)がいってました。
「なんで山に登るの?」と

確かにそうだよね。 小学生ぐらいだと、自分もそう思ってましたから。
大人になるとストレスがね。。とか説明できないし。(笑)

まあ昨日よりは楽でしたが。

で、到着と。

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相変わらず雲がおおいです。

小休憩のあと小蓮華山へ向かいます。 まだまだ上ります。
この小蓮華山への登りには雷鳥スポットがあり、結構雷鳥をみることができました。
まあ、そんなに興味はないですが。 すみません。
雷鳥坂という名前もついているようです。

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子連れらしき親子の雷鳥もいましたね。 運が良ければ見れます。ってレベルではないような。
必ず見れますぐらいです。

結構歩いて小蓮華山へ到着。 

小蓮華山までの道のりもあまり楽ではなかったです。
息子は完全にモチベーション下がりまくりで、 雷鳥ではどうにだませません。

少し速いですが、ここで昼食にしました。
結構遅れています。  うーん。 あと1時間半。

まあ3時ぐらいにはつくでしょ。

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坂の上の雲か。 見たことないけど。

確かNHKのドラマのエンディング使われていたそうな。 ともかく有名なアングルです。
好きな人は好きっていう。

ただ この後三国峠からの直登1時間が待ってます。 

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ラストスパートで。

三国峠までは下りと思っていると、最後目の前に登りがきれいに見えてきます。
大した登りではないのですが、心が折れる感じになりますね。(笑)


で、到着。と。
小休止して、残りの登りに向かいます。

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息子はかなりへばっていて、あと1時間といったものの、テン場まではさらに20分くだるとは言えませんでした。
まあ、くだりだから、だましながらとと思っていましたが。

泣きながら、白馬岳。 なんでこんなに曲がっているの?
なにも見えません。 泣。

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息子も奥さんも初めての白馬岳です。
見通しが良ければ、最高の景色なんですが。

何だかんだで15時過ぎてました。
最後はつらかったんで。

7時間弱? かかりすぎですね。
牛歩過ぎましたが、まあ怪我もなく良かったです。

距離は5kぐらいみたいですね。

頂上を満喫して、白馬山荘へ向かうと、雨が。。。。

少しお茶でもなんて言っていると、土砂降りの雨に。。
山荘泊が決定しました。 

一応二人の布団が壁に仕切られている感じで、3人でしたが、向かい合う形で
セットしてくれました。

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食事はあったので、自炊の素泊まりです。
室内にも自炊場所があったので、快適でしたね。

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なんとか無事白馬岳登頂できました。
明日は下山ですが、雨が。。。。心配です。

白馬 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2015/09/06 12:07

ジュニアバッジ検定

目指していたジュニアのバッジ検定の日が来ました。
ただ色々諸事情があって、ちょっと白馬までいくのは無理かなと半ばあきらめていましたが、
なんとか調整がついて、白馬まで行ってきました。

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今回検定を受ける場所は懐かしの白馬五竜。
ここのキッズゲレンデで、スキーにはまっていったのがきっかけでした。
まだ3歳ぐらいのときだったけど、レンタルスキーで何回も滑っていたっけ。

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ただ特にそれでというわけではないけど、八方に電話で確認したときには
『幼稚園児はちょっと』といわれてしまい、こちらは
『大丈夫ですよ。』と気持ちよくいわれたのがうれしかったので。

ジュニアのバッジ検定は6歳から12歳となっているので、幼稚園児が入るのは
当たりまえなのに。 

前日は一応足慣らしで同じゲレンデを滑りました。 ただ3月だからか
ほとんどアイスバーン。 がちがちです。

聞いたら、その前の日に雨が降り、その後また冷え込んだのでとのことでした。
ただ当日は雪も結構な勢いで降ってきて、翌日のコンディションはまあまあになりました。

朝8時半から受付とのことだったので、8時半過ぎにスキースクールにいってみると
9時からですとのことで、20分ほど待機しました。

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何級をうけたらいいのかよくわからなかったのですが、聞いてみると
3級でもスムースに滑れれば大丈夫ですよ。 との一言で
『じゃあ3級をお願いします。』といってしまいました。

会社のもとモーグルの選手に聞いたら、『ジュニアの3級はたぶんパラレルができないと無理ですよ。』
といわれていたので、半ばあきらめていたんですが。

本当は4級でもよかったのですが。 とりあえず息子のモチベーションの為に行っているので
受かってバッジをもらってくるというのが今回の目的だったのですが。

受付をすますと10時前に集合ということだったので、1時間ほど練習。

集まると9名ほどの子供達が。
後でわかったのですが、ほとんどが長野の子供たちでした。
ほんの2-3名がそれ以外の子供で、最年少がうちの年長6歳で上は小学生6年までのパーティです。

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すでにこの時点で3級はちょっと間違えた感が漂います。
だだ息子と同じ年長さんも何名かいて、いよいよ2時間の講習内検定が始まりました。

ちょっと遠目から見てましたが、結構みんな普通にパラレルができます。
いよいよ間違えた感が強まってきました。

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頑張れ71番!

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ちょっとだけ覗きみていたら、やっぱりパラレルができるのが望ましいようです。
講習では体重の移動から下半身の使い方、エッジの使い方とか結構本格的な
レッスンです。 

やっぱりだた滑れるだけじゃだめですね。
結構長い2時間を知らないお友達と頑張りました。
レッスン終了後に12時半から発表で12時45分までに手続きしてくださいとのこと。
1時から先生はみんな1級の本検定に行かなければならないとのことでした。

お昼に息子に聞いてみると、受かったと思うと。。。おいおい
パパは落ちたかとひそかに思っていました。

で運命の発表。。。。

71番。。。合格 でした。 なんか自分のことのようにうれしいかったです。

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バッジの色は青

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3級は全員合格。 
ただ2級は一人だけ。 3級と2級のレベルはかなり違う感じです。

もちろんジュニアとはいえ1級は事前講習と本検定と長丁場なので、むしろ
3級をとったあとはかなり難しそうです。

ただ今回の検定で足をそろえるということも勉強できて、非常に良かったと思います。
あと体重の乗せ方とか得たものはおおきかったかと。

もう結構あたたかくなってきちゃいましたが、あと一回ぐらい今シーズン復習にいきたいけど。

これですこしはモチベーションが上がったかな?

2級の水色は遠いか?


五竜とうみの検定はおすすめです。 先生もやさしいし。
あとお値段も安い。 3級は検定料が700円、で合格すると登録料として800円だけです。
2時間のレッスン込と考えると、格安のような気がします。

ほかのスキー場も見てみたのですが、講習料として4000円ぐらいとるところもおおかったです。
八方は幼児は個人レッスンで15,000円とかいってましたね。 

普通にいっても結構面白いゲレンデで、モーグルのエアー用?のジャンプ台?が結構多くて
午後からはそれだけで遊んでました。 一番高い山は3mぐらいあったんじゃないかな。

またいこう。

白馬 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2013/03/05 22:17

クリスマス 雪遊び 白馬編

白馬編
前日から寒気が入ってきており、24日は蓼科は朝から雪
ただ諏訪から松本にかけては雪はまったくなし。

お昼すぎから安曇野ー大町経由で白馬に向かいました。
トンネルを越えると。。。

結構な雪です。
普通ならチェーン装着となるのですが、スタッドレスかってよかった。
なにもせず雪の中へ。

白馬五竜へ。 前日までの情報では雪不足で前面滑走ではなかったのですが
結構真っ白。 道も真っ白だったので、大丈夫だろうと。

駐車上につくと、車が埋まっている。
前夜から泊まっているのかなと本当に錯覚するくらい。
朝から2時ぐらいで30cmは超えている。

1時間半ぐらい、そりあそび。

その後宿へ。
翌日はやっぱり五竜のいいもりゲレンデへ。
雪はやまず。。

埋まっている車。hakuba.jpg

少しでてきた。

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やっぱり30cmは超えているかな。

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がちがちに凍ってます。

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うーん。 でも雪はいいね。 住んでる人は大変だろうけど。


じっくり雪遊びを堪能しました。

帰りは穂高のあずみの公園のイルミネーションを見て帰ってきました。

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結構すごいイルミネーションでした。 有料ですが。
イルミネーション好きは必見。

うちのお坊ちゃんが結構スキーすべれたので、またスキーに行こうと思います。
実はもう板買いました。 とういうか会社の人に安く譲ってもらいました。
あとは靴かな。

IG20のスタッドレスですが、こんな雪でも大丈夫でした。
路面圧雪でつるつるでしたが、特に心配もなく。。

いや実は一回だけ少し怖い目に。

国道を普通に走っていたら、前方のスタンドからトレーラが出てきて。
軽くブレーキを踏んでも止まらない。 あれ?と思ってポンピングブレーキ。
でも制動距離が長い。 慌ててパニックブレーキ。
慌てるからパニックブレーキなんですよね。 
ただ最近の車は人間はパニくっても大丈夫なようにできてます。
普通にアンチロックブレーキが作動しました。 

その後はグリップも戻り事なきを得ましたが、やっぱり過信は禁物。
速度も控えめに、車間距離も十分に。
今考えるとスピードも普通にでてました。

気をつけます。






白馬 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/12/30 00:49
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