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白馬下山 -引くのも勇気編―

雨が結構降ってきたため、急遽の白馬山荘泊。
しばらくすると雨もあがり、これならテン泊できたのでは? なんて問答を奥さんとしつつも
山小屋泊を楽しみました。

Hakuba3CIMG4071.jpg

山荘は自炊でしたが、自炊場は室内にもあって暖かくして食べれました。
ただ、どうも天気予報は芳しくなく。。。

夜半から雨、それからずーと雨。 の予報。

まあ、明日は下りだしなんて思っていました。

翌朝。。。

山頂は嵐? でした。 暴風雨といったほうがいいかもしれません。
ただ、そんな雨あられの中、何人も山頂経由で白馬山荘へ向かいます。

登る人がいるなら、下りはまだましかな? なんて思っていました。

ちゃんと考えればよかったです。

それでも親子3人カッパに身を包み、下山開始です。

白馬山荘の玄関で準備していると、 杓子から鑓を目指した女性が戻ってきました。
「進むと命の危険を感じたんで」 
この時点で結構びびりました。

なんたって、素人に毛が生えたぐらいのものですから。

息子に 「あぶないし、やめようよ。」というと 「いやがんばる」と。
こんな時だけ気合入れなくても。

暴風雨のなから下山決定になりました。

それでもほとんどの人が行動を開始していたのは確かです。
白馬大池を目指す人は結構な人数がいましたし、遠くには杓子、槍を目指す人もいました。

素人に毛が生えた我らパーティーは猿倉を目指します。

白馬山荘から、頂上宿舎へ歩いただけで、すでに弱音がでそうでした。
けど、すこし下ると風も弱まって、歩きやすくなってきました。

一気に雪渓上の避難小屋までがんぱります。

Hakuba3DSC_1135.jpg


Hakuba3DSC_1128.jpg

途中登ってくるパーティーもいました。
ご年配の方が多いパーティでしたが、大丈夫かなとか思いつつ。

登りもたいへんだけど、下りもきついです。
特に子供は体ぐらいの石もあったりするので、大変そうでした。

なのに弱音もはかず。ん?

一昨日、昨日は弱音ばっかりだったのに。
ただ、帰りたいだけか?

そうこうしていると大雪渓の秋道に差し掛かります。

こんな橋も増水したらいっぱつでアウトだななんて思いつつ。

Hakuba3DSC_1136.jpg

このあたりは結構滑りやすくなっているので、慎重に進みました。

すると、男性のパーティーがビバークしてました。
どうも足を滑らせた方がいるようでした。

詳しくは聞けませんでしたが、救助をまっているようでした。

やっぱりこの雨は無謀だったかなとさらに反省を重ねます。

大雪渓に入るところでも、年配の女性が登ってきて、挨拶をすると、
「下りも大変よ」と。

そうですよね。 確かに登りもきついけど、この勾配の雪の上を下るのもきついです。

そでもここまで来たら、雪渓を下るのみです。


Hakuba3DSC_1145.jpg


ただ本当に気を付けないと、多いな石がごろごろとしています。
ここを列をなして登るってやっぱりこわいですね。

Hakuba3DSC_1149.jpg

雨は相変わらず降ってるし。

落石の音を聞き分けるため、あえてフードはかぶらずに降りました。
まあ、怖い。

すると黄色い服を来た救助隊のかた3名が登ってきました。
たぶん雪渓取り掛かりの方の救助にいったんだと思います。

「落石には十分注意してくだい」と言われました。

ただ、救助隊の方はアイゼンはしていなかったような。
すごいな。

しばらくくだると、こんどは登ってくる家族連れと会話すると、
丁度1時間ぐらい登ってきたと。

となるとこちらも1時間弱はくだるということに。

もう結構心がおれそうな感じでしたが。

またまた、今度は登ってくる救助隊のかたと。たぶんこちらの方は警察ではなく
山岳ガイドの方だと思いますが。

思いっきり怒られました。

「なんでこんな大雨警報のなか降りてくるんだ」
「今日は、滑落、落石、遭難とあいつでいる」

と。 本当に怖くなりました。

ただそういってももうあと1時間で白馬尻なんで、頑張って進むことに。

Hakuba3DSC_1147.jpg

そんなこんなで、やっとの思いで白馬尻につきました。
白馬尻でザックを下すと、中までびっしょり。

ザックカバーも役にたたないくらい雨が降っていたってことですかね?
それともザックカバーって気休め?

食事をしていると、女性をおんぶして黄色い救助隊の方が降りてきました。
どうも落石で骨折したようでした。

その救助隊の方も再度大雪渓を上り、救助に向かうとのこと。
すごい体力と技術だ。

さらにゆっくり過ごしていると、数名の救助隊の方が担架を担いで降りてきました。
大雪渓の取り掛かりの方です。

本当に、引くのも勇気です。
運よくけがなく降りてこられましたが、いっぽ間違えば救助されていたかもしれません。
子供と奥さんもいたので。

子供になにを言われても、もう一泊でした。 
反省しきりです。

白馬尻から猿倉も結構疲れました。
もう着いた気になっているのに、1時間ほど歩きます。

猿倉からば路線バスにのって、八方の駐車場へ。
もう根も気も使い果たしたので、塩尻の健康ランドで泊まって帰るにしました。

混んでいたな。 健康ランド。
山小屋より安かったし。

UP遅くなりましたが、夏休みの山登りでした。

とにもかくにも、慎重に安全に。 登山しましょう。

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白馬 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2015/09/23 22:12
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